【保存版】トウガラシの楽しみ方〜活用方法から料理レシピまで〜

ベランダ菜園

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どーもおいらくろきちです。
辛いもの、トウガラシが好きすぎてついにベランダで自家栽培はじめたくろきちです。

おいらのトウガラシも収穫の時期を迎え、たくさん取れるようになってきたので、ここでその活用方法や料理レシピなどご紹介したいと思います。

トウガラシを自家栽培する最大のメリットはなんといっても、青唐辛子と赤トウガラシの両方を楽しめちゃうことです。

それぞれのちがいについても触れていきますね。

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まず、トウガラシについて知る〜トウガラシの特性〜

青唐辛子

 赤く色付く前のものが青唐辛子です。加熱すると辛さが和らぎ、ほんのり甘みを感じるようになります。辛いのが苦手な方にオススメです。また、青唐辛子は種をとって青ゆずの皮をすり合わせると自家製柚子胡椒もできます。

赤トウガラシ

 青唐辛子の実が熟したものが赤トウガラシです。加熱すると辛さが増します。

トウガラシの辛い部分

 

これはよく誤解されがちですが、トウガラシは種が一番辛いわけではありません。最も辛いのは、胎座と呼ばれる、実の中心部にある筋状の細長い部分です。辛味成分、カプサイシンを作っているのがこの胎座という部分です。しかし胎座に含まれる辛味成分が周囲に染み込んでいくわけですから、辛いのが苦手な方は調理時に中の種ごと取ってしまった方がいいかもしれませんね。これは乾燥トウガラシの場合には乾燥させることで形も崩れ、より辛味成分が広がるのでより顕著です。

料理に使うポイント

 

トウガラシは性質上、油と非常に相性がいいです。料理をするときはオイルを熱する前からトウガラシを入れ、弱火でじっくりオイルに辛味を移していくことで、辛さと風味が増します(火が強すぎると油の温度が上がりすぎてトウガラシが黒くなってしまうので注意です)。なので、実をそのまま使うより、細かく刻んだ方がその分辛味成分が油に溶け出し、結果辛くなります。

このように、トウガラシは調理法、料理時間によって辛さが調節できるので、好みに合わせていろいろな使い方を楽しめます。

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トウガラシの楽しみ方・活用方法

青唐辛子

 

青唐辛子はフレッシュでさわやかな辛味が料理に活かせます。

種を取って刻んだら、薬味としても使えます。おいらは納豆に黄練りからしの代わりに入れたり、豆腐にのせたりします。また、青唐辛子独特の風味は焼いたりした肉料理にもよく合いますので、マスタード代わりにしたり、またはカルパッチョにもアクセントになってgoodです。

もちろん、パスタや野菜炒め、焼きそばなどその他火を通すお料理にも使えます。上に書いたように青唐辛子は加熱すると辛味が和らぐので、辛さは苦手だけど香りと風味を楽しみたいという方は青唐辛子をお料理に使うといいと思います。

 

赤トウガラシ

 

新鮮なフレッシュ唐辛子で作るペペロンチーノは格別です。というか辛いもの好きのおいらはペペロンチーノに限らずあらゆるパスタを作るときに唐辛子を入れます(笑)おいらのおすすめパスタのレシピを載せておくのでよかったら作ってみてください♪

そのほか、炒め物、例えば野菜炒めやホイコーロー、ゴーヤチャンプルーなどにも使います。

なんといっても一押しはおいらのソーミンチャンプルーです! シンプルながらやみつきです!

おいらのソーミンチャンプルーのレシピ♪ →→ http://oirakurokichi.com/soumintyanpuruu/

 

フードプロセッサーでニンニク、酢、塩と一緒にみじん切りにした唐辛子を入れて、自家製ビネガーソースもいいです。

作っておくといろんな料理に使えます。おいらは温野菜などサラダにかけて食べることが多いですが肉・魚料理にももちろん◎。

 

本場タイ仕込みのガパオライスのレシピ♪ →→ http://oirakurokichi.com/gapaoricerecipe/

 

乾燥トウガラシ

 

乾燥させたトウガラシは、いわゆる”鷹の爪”のように、どんなお料理にも使えます。でも乾燥させて辛味が全体にいきわたっている分、生より辛いので辛いのが苦手な人は使う量に注意しましょう。

自家製一味

ハサミ等で細かく刻み、それをミルにかけると自家製一味の出来上がりです。好みで乾燥した柚の皮やゴマなどを少し入れたりしても香りがいいかもしれませんね。(飛び散った粉末が目や喉に入ると大変です。手袋、ゴーグル、マスクを忘れずに!)

 

自家製ピカンテオイル(唐辛子オイル)

ピカンテとはイタリア語で辛いという意味で、このオイルはイタリアではさまざまな料理に用いられます。

生唐辛子でも乾燥唐辛子でも作れます。これはきちんと丁寧に作ればとっても風味と香り豊かでおいしいですが、手間がかかるので、簡易版も紹介しておきます。時間のない方はそちらを参考にぜひ作ってみてください。イタリアンレストランでもこのオイルが美味しいところとそうでないところに分かれます。辛味も風味もないピカンテオイルを出してくるところもあります。自家製で作った方が美味しいかもしれません。

自家製ピカンテオイルのレシピ(通常バージョンと簡易バージョンあり)→→ http://oirakurokichi.com/howtomakepicanteoil/

 

 

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