トウガラシの保存方法〜冷凍?冷蔵?乾燥?どれが一番いい?

ベランダ菜園

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あどーもおいらくろきちです。

先週末の台風直撃でおいらのベランダ菜園は被害甚大です(泣)

今までなんだかんだ何度も今年の台風を乗り切っていたので今回も大丈夫だろうと高を括っていたら、トウガラシの枝は折れてるわ実は飛ばされてるわで;; こんなことなら部屋の中に入れておけばよかった〜と後悔するも後の祭りです。

青紫蘇に至っては全壊でした。トホホ

大事に育ててた作物がダメになる、台風被害の後の農家の方の気持ちがものすごくわかりました。。

とは言え、トウガラシに関しては先に収穫して置いた分と生き残ってる株もあるので、前向きにトウガラシの保存方法あれこれについて書きたいと思います。

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トウガラシの保存方法は3つ

生の新鮮なトウガラシを保存する方法は大きく分けて3つあります。

  • 冷蔵保存
  • 冷凍保存
  • 乾燥させる

それぞれの特徴を知って、自分にあった保存方法で保管しましょう^^

 

冷蔵保存

近いうちに食べる場合は冷蔵庫に保管しましょう。生のフレッシュな辛味をそのまま味わうことができます。

しかし、生の野菜なので、日持ちはだいたい1週間くらいでしょうか。表面に水分がついていると痛みが早くなるので、水分をしっかり拭き取ってから、乾燥しないようにラップに包んだりポリ袋に入れたりして野菜室に保管します。

 

冷凍保存

一度に使い切れない、長期間使わない場合は冷凍保存します。後から使いやすいよう小分けにして、空気に触れないようにラップに包むなどし、真空パックなどの密閉容器に入れて冷凍しましょう。

こうしておけば半年は持ちます。しかし、どの食材でもそうですが、冷凍していても長く置いていると鮮度も味も風味も落ちていきますのでできるだけ早く使いましょう。

使うときはハサミなどで細かく切って自然解凍すると便利です。

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乾燥させる

少々手間がかかりますが、実はこの方法が一番長持ちします。上手に乾燥させたものは1年近く持ちます。

株ごと引き抜いたものは軒下などに吊るして、一つ一つ摘み取って収穫したものはざるなどに入れて、とにかく日の当たらない風通しのよい場所で自然乾燥させます。1週間くらいかな、数日放っておいて、表面にシワができ、カラカラと音がするようになったらOKです。

乾燥させたものは乾燥剤などを入れ水分が入らないように密閉できる容器で保存します。

*ちなみに、同じトウガラシでも肉厚の品種は一般家庭の天日干しでは乾燥させるのは難しいのでやめた方がいいそうです。キャロライナ・リーパーやトリニダード・スコーピオン、ブート・ジョロキアやハバネロなどですね。ご参考までに☆




まとめ

育てているトウガラシがまだ青いうちはフレッシュな生を楽しむのがいいかもしれませんね。そのうち赤く熟して来たら一気に株ごと収穫して乾燥させるのもいいかもしれません。
いずれにしても、保管の際は光・熱・湿気には十分注意してください。トウガラシは風味が大事です。

このように自宅でトウガラシを栽培すると、保存方法から使い方までいろいろ楽しめます。

次回は収穫したトウガラシの具体的な活用方法や料理レシピ、また青唐辛子と赤唐辛子のちがいなどについて書きたいと思います。

よろしければそちらもぜひご参考ください♪

 

トウガラシの栽培方法・育て方はコチラ↓↓↓☆

http://oirakurokichi.com/tougarashinosodatekata/

 

 

 

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